AGU 2004 Fall Meeting

2004年12月13日～17日
AGU 2004 Fall Meeting
アメリカ　サンフランシスコ

ノースウエスト航空で往復約6万円の旅．朝焼けに映えるサンフランシスコ市街を空撮．中央から右下にかけて市街地，その上にベイブリッジ，そして左下にゴールデンゲートブリッジを一気に収めることに成功．
飛行機は日本を15時過ぎに出，サンフランシスコに朝8時頃着きます．ホテルのチェックインまで時間があるので，SFMoma（近代美術館）で時間潰し．しかし俺には美術はよく分かりませぬ．
この夜は，USGSのKirby教授のもとへ．ダウンタウンからCaltrainでサンノゼ方面へ．Redwood city駅に降りました．Kirbyさんが迎えに来るのを待っています．

一晩明け，USGSの実験室を見させてもらうことに．
実験室があるのはこの正面，カーキ色の建物．USGSは，広い敷地に背の低い建物が散在する風景．
左のドアを開けると，実験室．

USGS最寄りのMenro Park駅からCaltrainに乗って，サンフランシスコ市内に戻ります．
Menro Park駅．Caltrainには改札はなく，券売機があるだけ．通りから直接電車に乗り込めます．
Caltrainが来ました．サンフランシスコ方面へは，機関車が後ろから押して走る感じ．休日は１時間に一本くらいの運行．

ダブルデッカー（二階建て）の車両です．車内はけっこう綺麗で，椅子の作りもしっかりしてる．
AGU生活の拠点となる宿．定価は一泊$60くらいですが，7泊するのでweekly rateで$40にしてもらいました．激安．

特別セッションとして開かれた「Cassini Live Feed」の様子．フライバイのLiveかと思いきや，予め用意されたタイタンへの最接近画像と，それに至るまでの画像のコマ送りを垂れ流し．つまんないので退出．
「Cassini/Huygens at Saturn」セッションでの，Jonathan Lunineによる招待講演「Titan」．液体エタンが数百mの厚さで覆ってるんですか．そうですか．
ポスター会場横に設けられた企業ブースの中から，NASAのブースを．パンフレットやカレンダーなど，フリーマテリアルが色々おいてある．

AGU3日目にしてポスター発表に出陣．やたらでかいポスタースペース．これでもA0オーバーのサイズで作ってるんですけどねえ．
コアタイムには，何人と喋ったか分からないくらいのお客さんが．落ち着いたところで一枚．
ポスター会場の入り口から，自分のポスターまで歩いてみよう．

AGUは8時から開始なので，毎朝6時という真っ暗な中での起床を強いられる．こんな時間でも，隣のスタバには既にけっこう客がいたりする．
部屋からはプールが見える．しかしこれは隣のホテル．つまんねえ．
朝メシを買い出して，会場のMoscone Convention Center Westでパクつく．７時半頃，ようやく日が昇る．

会場は三階建てになっていて，エスカレータ周りは大きく吹き抜けに．会場全体は無線LAN完備．
右奥が，だだっ広いポスター会場になっている．正面は参加登録窓口．
セッションの合間に，少し観光．ノブヒル方面に歩いて行ってみる．

ケーブルカーの醍醐味が味わえる急坂．
ノブヒルまで登り切って，ユニオンスクエア方向を見返す．
市内最高級ホテルのひとつ，フェアモントホテル．一泊$230-800．色んな映画にも登場してる．

フェアモントホテルの向かいにある，グレース大聖堂．マリリン・モンローが結婚式をした所としても有名．
ドアが開いてるので，中に入ってみる．暗かったのでシャッタースピードを遅らせたら，ぶれた．
雨季のサンフランシスコにしては，いい天気．

日射しを浴びると汗ばむほどに暖かい．
ノブヒルからフィッシャーマンズ・ワーフ方面．
チャイナタウン．怪しい宝石店やカメラ店などが軒を連ねる．ちっとも魅力を感じないエリア．

ケーブルカーに乗って，フィッシャーマンズ・ワーフへ蟹を食いに行く．
夜のフィッシャーマンズ・ワーフは初めてだ．
ピア39にあるCrab Houseへ．

腹へった．早く蟹もってこい．
パンはいいから，早く蟹もってこい．
と，その前に，蟹のほぐし身が入ったチャウダーと，シーザーサラダを．うまい．

蟹まるごとキター
月に照らされるワーフ．
ピア39を飾る巨大クリスマスツリー

ケーブルカーに乗りながらユニオンスクエアを一枚．
学会最終日の朝は，UCB（カリフォルニア大学バークレー校）を訪問．いわゆる正門．
山の裾野を切り開いて作った，けっこう起伏あるキャンパス．

大学の中央図書館．なかなか荘厳な作り．
McCone Hall．惑星科学や地震などのグループが入っている．
朝霧に煙るUCBのシンボル，Sather Tower．

McCone Hallに入ってみる．一階には図書室．
経済産業省の日本語のレポートが置いてあった．

McCone Hallの屋上からサンフランシスコ方面を臨む．
キャンパスは背の高い建物が無く，緑が多くてとても清々しい雰囲気．

Sather Towerは一番上まで上がれるが，一般人は$2取られる．昼には大音量の鐘が鳴り響く．
リスが至る所にうろついてる．
随分と人慣れしていて，ちっとも逃げない．

何喰ってんだ？見せてみろ．
今日のランチは，Beef Sukiyaki Don．けっこううまかった．

サンフランシスコ市内に戻り，ユニオンスクエア．

ノースウエスト航空で往復約6万円の旅．朝焼けに映えるサンフランシスコ市街を空撮．中央から右下にかけて市街地，その上にベイブリッジ，そして左下にゴールデンゲートブリッジを一気に収めることに成功．	飛行機は日本を15時過ぎに出，サンフランシスコに朝8時頃着きます．ホテルのチェックインまで時間があるので，SFMoma（近代美術館）で時間潰し．しかし俺には美術はよく分かりませぬ．	この夜は，USGSのKirby教授のもとへ．ダウンタウンからCaltrainでサンノゼ方面へ．Redwood city駅に降りました．Kirbyさんが迎えに来るのを待っています．
一晩明け，USGSの実験室を見させてもらうことに．	実験室があるのはこの正面，カーキ色の建物．USGSは，広い敷地に背の低い建物が散在する風景．	左のドアを開けると，実験室．
USGS最寄りのMenro Park駅からCaltrainに乗って，サンフランシスコ市内に戻ります．	Menro Park駅．Caltrainには改札はなく，券売機があるだけ．通りから直接電車に乗り込めます．	Caltrainが来ました．サンフランシスコ方面へは，機関車が後ろから押して走る感じ．休日は１時間に一本くらいの運行．
ダブルデッカー（二階建て）の車両です．車内はけっこう綺麗で，椅子の作りもしっかりしてる．	AGU生活の拠点となる宿．定価は一泊$60くらいですが，7泊するのでweekly rateで$40にしてもらいました．激安．
特別セッションとして開かれた「Cassini Live Feed」の様子．フライバイのLiveかと思いきや，予め用意されたタイタンへの最接近画像と，それに至るまでの画像のコマ送りを垂れ流し．つまんないので退出．	「Cassini/Huygens at Saturn」セッションでの，Jonathan Lunineによる招待講演「Titan」．液体エタンが数百mの厚さで覆ってるんですか．そうですか．	ポスター会場横に設けられた企業ブースの中から，NASAのブースを．パンフレットやカレンダーなど，フリーマテリアルが色々おいてある．
AGU3日目にしてポスター発表に出陣．やたらでかいポスタースペース．これでもA0オーバーのサイズで作ってるんですけどねえ．	コアタイムには，何人と喋ったか分からないくらいのお客さんが．落ち着いたところで一枚．	ポスター会場の入り口から，自分のポスターまで歩いてみよう．
AGUは8時から開始なので，毎朝6時という真っ暗な中での起床を強いられる．こんな時間でも，隣のスタバには既にけっこう客がいたりする．	部屋からはプールが見える．しかしこれは隣のホテル．つまんねえ．	朝メシを買い出して，会場のMoscone Convention Center Westでパクつく．７時半頃，ようやく日が昇る．
会場は三階建てになっていて，エスカレータ周りは大きく吹き抜けに．会場全体は無線LAN完備．	右奥が，だだっ広いポスター会場になっている．正面は参加登録窓口．	セッションの合間に，少し観光．ノブヒル方面に歩いて行ってみる．
ケーブルカーの醍醐味が味わえる急坂．	ノブヒルまで登り切って，ユニオンスクエア方向を見返す．	市内最高級ホテルのひとつ，フェアモントホテル．一泊$230-800．色んな映画にも登場してる．
フェアモントホテルの向かいにある，グレース大聖堂．マリリン・モンローが結婚式をした所としても有名．	ドアが開いてるので，中に入ってみる．暗かったのでシャッタースピードを遅らせたら，ぶれた．	雨季のサンフランシスコにしては，いい天気．
日射しを浴びると汗ばむほどに暖かい．	ノブヒルからフィッシャーマンズ・ワーフ方面．	チャイナタウン．怪しい宝石店やカメラ店などが軒を連ねる．ちっとも魅力を感じないエリア．
ケーブルカーに乗って，フィッシャーマンズ・ワーフへ蟹を食いに行く．	夜のフィッシャーマンズ・ワーフは初めてだ．	ピア39にあるCrab Houseへ．
腹へった．早く蟹もってこい．	パンはいいから，早く蟹もってこい．	と，その前に，蟹のほぐし身が入ったチャウダーと，シーザーサラダを．うまい．
蟹まるごとキター	月に照らされるワーフ．	ピア39を飾る巨大クリスマスツリー
ケーブルカーに乗りながらユニオンスクエアを一枚．	学会最終日の朝は，UCB（カリフォルニア大学バークレー校）を訪問．いわゆる正門．	山の裾野を切り開いて作った，けっこう起伏あるキャンパス．
大学の中央図書館．なかなか荘厳な作り．	McCone Hall．惑星科学や地震などのグループが入っている．	朝霧に煙るUCBのシンボル，Sather Tower．
McCone Hallに入ってみる．一階には図書室．	経済産業省の日本語のレポートが置いてあった．
	McCone Hallの屋上からサンフランシスコ方面を臨む．	キャンパスは背の高い建物が無く，緑が多くてとても清々しい雰囲気．
Sather Towerは一番上まで上がれるが，一般人は$2取られる．昼には大音量の鐘が鳴り響く．	リスが至る所にうろついてる．	随分と人慣れしていて，ちっとも逃げない．
何喰ってんだ？見せてみろ．	今日のランチは，Beef Sukiyaki Don．けっこううまかった．
サンフランシスコ市内に戻り，ユニオンスクエア．