Nov. 3, 2013
栃木市蔵の街ふるさとまつり
Tochigi City
今年は珍しく人形山車も出た.
市の中心を流れる巴波川.読める?「うずまがわ」です.
「蔵の街」「小江戸」と称される栃木市は,江戸時代に徳川家康の霊柩を日光山へ移した際に日光御用の荷物をここに陸揚げしたことを切っ掛けに,江戸と北関東の物資輸送の要衝として繁栄を極めた街.巴波川の両岸を中心に,戦火を免れてきた街一帯には今も多くの蔵が建ち並ぶ.
11月2日3日はふるさとまつりの日.
栃木市は明治時代中期まで栃木県の県庁所在地だった.旧県庁庁舎を囲むように堀が巡らされ,数万匹の鯉が泳ぐ.