2011 Oct. 1 - 10
EPSC-DPS Joint Meeting 2011
La Cite Internationale des Congres Nantes Metropole, Nantes, France

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福島で迎える朝.
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何の花か分かる人教えて下さい
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阿武隈山系から安達太良山方向をのぞむ
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いきなり京成上野駅.スカイライナーで成田へ.
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京成AE型(2代)車両
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上野を出た時点で車両に俺だけ.日暮里でいっぱい乗ってきた.
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成田からは全日空205便でパリへ.約12時間の長旅.東京から出る飛行機というとどうも千歳に行くような気がしてならない.
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機体はボーイング777-300ER.777-300の航続距離延長型で,世界最強推力のターボファンエンジン(GE90-115B)を搭載したタイプ.
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離陸後の機内食ではいわゆる味噌カツをチョイス.CAさんは「チキンかポークか?」と問うてくるが,ポークと応えてトンカツが出てくると驚く.
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日本海を抜けてロシアへ入らんとするあたり.
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これがどこだかわからない.スウェーデンかフィンランドかベルギーのどこか.
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パリ,シャルル・ド・ゴール空港へ到着.そうか,Sunはいつの間にかORACLEと組んでたのか.
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空港の出発案内板.壮観.
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空港ターミナル直結のTGV駅.ここからナント(Nantes)へ行くTGVに乗り換える.
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発車10分前くらいにならないと発車番線が分からないのが戸惑う.
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18:25発,Nantes行き,TGV5231号
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TGVは連接車(車両をまたぐように台車がついている).
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先行列車が発車.
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2等車に乗車.席は2-2のアコモデーション.外人サイズでゆったり.向きは変えられない.
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車窓の風景.広い空,広大な農地.さすが農業大国フランス・・・って,北海道とあまり変わんねえ
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Bar car(いわゆる食堂車)で,すいた小腹を埋めることに
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空港からパリ市街の南部を通り過ぎて一路西のナントへ.日が暮れると,大した明かりもない車窓の風景は見る物がなくなる.
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ナント駅へ到着.シャルル・ド・ゴール空港からは3時間弱(これは別の日に撮ったので明るいですが,到着当日は21時頃だった).
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ナントでの学会期間中に滞在する,駅近くのホテル.1泊60ユーロくらい.日本人だと知ってバスタブのある部屋にしてくれた.心遣いがありがたい.
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一晩明けて朝ご飯を摂るために宿を出て駅の方へ行く.10月はまだサマータイム中のフランスでは日の出が8時頃なので,実際の朝食時はもっと薄暗い(写真は9時頃だったかな).
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宿近くのカフェレストランでサンドイッチとコーヒーを.濃いのが苦手なのでエスプレッソじゃない普通のコーヒーを求めたら,「Cafe allonge」が出てきた.いわゆるエスプレッソのお湯割り.allongeは「薄める」なんだそうな.
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この日(ナント到着翌日)のタスクは夕方からなので,日中は観光へ.カフェを出て宿を通り過ぎ,歩いて5分ほどの所にある「城」を目指す.
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ナント (Nantes):
 ナントはロワール川が大西洋に注ぎ込む河口近くに開けた街で,16世紀にフランスに併合されるまではブルターニュ公国の中心地だった.また,1598年にアンリ4世が信仰の自由を認めたいわゆる「ナントの勅令」の舞台になった街.これによりプロテスタントなどの新教徒はカトリック教徒とほぼ同じ権利が与えられ,フランスの宗教戦争が終わることとなる.その後18世紀にかけてはアフリカ,アメリカとの三角貿易,いわゆる奴隷貿易による急激な経済発展を迎え,ナントには巨大な富が流れ込んだ.19世紀に入るとナントは工業都市へと姿を変え,今に至る.
 現在のフランス全土で100ちょいある県のうち,ロワール=アトランティック県の県庁所在地.ちなみに県内第2の都市は,レースで有名な「ル・マン」.

 というようなことを出張前に勉強しておくべきであった.

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ブルターニュ公爵城の入り口.この城は1207年建造,1466年再建.13〜16世紀まではブルターニュ公の住居として,また1532年以後はフランス王家のブルターニュでの居城だった.
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城入り口を左手から観た一枚.この橋が入り口.
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城をさらに左手へまわる.
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逆に,城入り口を右手から観た一枚.
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城の右手.ところごころに要塞としての風情も見える.
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中へ入ると,広大な中庭が.
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この城は,1862年にフランス文化省によって歴史的建造物のリストに加えられている.
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1990年代には15年をかけた綿密な修復を行い,途中3年間の公開停止期間を経て2007年2月9日に再公開したそうな.
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城の近くにある「サン=ピエール・エ・サンタンドレ広場」の入り口.
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サン=ピエール広場の隣にある「ナント大聖堂」.正式には「サン=ピエール=エ=サン=ポール大聖堂」.
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大聖堂内部.1434年に建築が始まり,457年かけて完成したゴシック様式の聖堂.
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大聖堂内部.1862年にフランス歴史文化財認定.
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移動しましょう.
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「サント=クロワ教会」.1685年建設.
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この日のランチはケバブサンド.左下のはしっかりマヨネーズだった.ぐむむ.
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「ロワイヤル広場」の噴水.傍らにあるアイスクリーム屋でジャケット(しまむらの2500円のやつ)を盗まれた.

フランスと日本の時差は8時間.日本の正午はフランスの朝4時.しかし3月末〜10月末の期間はサマータイムで,時差は7時間になる.この頃の日の出は朝8時くらい.学会は毎日8:30開始なので,起きて朝飯を食いに出掛ける頃はまだ真っ暗.逆に日の入りは20時過ぎなので,煌々と明るい中で一日の仕事を終えたビールに酔えることになる.
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毎日の朝食は,ホテル近くのパン屋さん.クロワッサン+デニッシュ+コーヒーで3ユーロ行かない安さ.ホテルの9ユーロ朝食に比べればずっとお得.そして勿論,うまい.
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学会会場の,ナント国際会議場.
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施設内には10ほどのホールが内蔵されていて,広さに従った名前が(この学会限定で)付けられている.この写真は800人収容の最大ホール「Jupiter Auditrium」.
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施設一階に設けられたポスター会場.二階にももうひとつポスター会場がある.階上下にポスターが分かれているのが結構うっとうしい.
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ある日のランチは,会場近くのパン屋でサンドイッチとヨーグルトドリンクを.外食するとそれなりに高いし,飯処の数が潤沢ではないのでそこそこ混む.
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会場の半分のスペースを使って,一般向けの惑星科学展示会みたいなのをやってた.
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小中学生から高校生ぽい集団まで,学校のイベントの一環で来てる風な観客も結構いてまずまず盛況.
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太陽系の惑星や衛星をざざっと紹介するコーナー.
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土星の衛星タイタンにフォーカスしたコーナー.
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タイタンと言えば,今も探査継続中のCassini-Huygens.
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展示場を2階から見下ろす.次期火星探査機に積む探査車の実動模型!
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気分転換がてら外へ.会場のすぐ隣では,ロアール川がまさに滔々と流れていた.
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この日のランチはチリコンカーン.肉々しい飯が多い中でこういうのに出会うと本当にホッとする.
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夜のロアール川.さて,ディナーはどこにしようか.
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ロアール川沿いのレストラン「Le 1」へ.この地方のスタンダードワインであるサンセール(Sancerre)で乾杯.
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この街のどの店で食べてもサーモンはうまい.
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お肉はもちろん美味しいのだけれど,奥に映ってる焼きリゾットが絶品だった.
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ピンぼけで何のデザートだか分かりにくくなった.店内が薄暗いからコンデジだと難しいのです.
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そんなこんなで学会は終了.ナントから再びTGVに乗ってパリへ戻る.
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これはTGVじゃなくて,在来線.
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TGVの発車まで1時間ほどあるので,近くのBarで「打ち上げ」の一杯.
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この時で17時過ぎ.パリに着くのは21時頃になるので,夕飯代わりに焼きパニーニも食う.
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一言でTGVと言っても,5つくらいの車種がある.これは2階建てタイプ.パリまで乗っていくのはこれじゃない.
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その先頭車.うなぎ.
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ナント駅のホームから.外国の駅って,往々にしてホームが低い(代わりに車体との段差が大きい).
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逆方向.早くTGV来ねえかなあ.
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ようやく乗り込んだパリへのTGVは,1等車.2-1のアコモデーションで広々.金曜夕方の電車と言うこともあり,ほぼ満席状態.
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走り出したと思ったら虹が.綺麗なんだけど,行く手は雨ってことだよなあ.
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反対方向は夕焼け.疾走する車内から手持ちの割には良く撮れた.
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毎朝食でお世話になったパン屋さんに,最終日の朝にお土産パンをもらったので食べる.Bar車両で調達したコーヒーを付けて.
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ナントから2時間ちょいでパリ・モンパルナス駅(Gare Montparnasse)へ到着.ここから地下鉄でさらに市内へ移動.
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地下鉄でリヨン駅(Gare de Lyon)へ到着.駅なのにこの,悪魔城ドラキュラとかに出てきそうな荘厳さというか風格に圧倒される.
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地下鉄のリヨン駅からTGVのリヨン駅へ上がってみる.5本のTGVが並んで壮観!
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時間帯と,角度を変えて.
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リヨン駅から徒歩2〜3分ほどでホテルに到着(赤いゲートの建物).隣は映画館だった.「三銃士」上映中.
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Hotel de France Gare de Lyon Bastille.思ったより新しく綺麗だった.
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ここでもまたバスタブ付きの部屋にしてくれた.1泊90ユーロくらい.同じグレードの宿でもナントより圧倒的に高い.
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ホテルから見る景色.大して面白い眺めでもない上,感度を上げすぎてノイジーな1枚になってしまった.
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一晩明けておはよう.朝飯を調達しにパン屋さん捜索の旅へ.

10分ほど歩いてパン屋Ble Sucreへ.クロワッサンとオレンジジュースを購入.(courtesy of Yoshiaki)
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特に何気もないパリの街角で1枚.看板にみえるMONOPRIX(モノプリ)は,フランスを代表するスーパーマーケットチェーン.
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朝市をやっていた.魚介類や野菜が豪快に並ぶ.買わなかったけど.
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一気に所変わり,パリ郊外に出てベルサイユ宮殿へ.
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この,フランス絶対王政の象徴たる宮殿の主,ルイ14世.
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1624年にルイ13世が狩猟の館として建てて以降,100年余をかけて増築.1979年に世界遺産登録.
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しかし問題は,私自身に美術・芸術に対する感受性が皆無と言うこと.
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なので宮殿内部はほとんど立ち止まらない「流し見」状態でした.
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というわけで,宮殿を出るまではノーコメントで.
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宮殿観察を終え,パリ市街へ戻る.郊外急行線(RER)のC線,Chateau de Versailles駅が最寄り.
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RERをJavel駅で降りる.向こうにエッフェル塔が見えて興奮するが,より明媚に見えるスポットへさらに移動.
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Javel駅から地下鉄でLa Motte-Picquet - Grenelle駅まで行き,歩くと見えてくるのはエコール・ミリテール.すなわちフランス陸軍の士官学校.
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このへん Google Map
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見えてきた見えてきた
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士官学校の正面で1枚.
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そこから振り返ると,ごらんのエッフェル.
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観光客でごった返・・・すほどでもない
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エレベーターあるいは階段で上まで行けるが,入場券売り場に伸びた長蛇の列を見て,やめた.
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エッフェルを抜けたセーヌ川沿い(このへん),イエナ橋のほとりから水上観光船が出てるので乗ってみた.
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食事付きの船もあるので,良く調べてから乗らないと痛い目に遭う.
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観光船のスタート地点,イエナ橋.曇天が残念だが,眺めは最高.
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イエナ橋からひとつ東にかかるアルマ橋.
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アルマ橋の向こうに見えるエッフェル塔.
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セーヌ川をさらに東へ.アンヴァリッド橋の南側橋脚.
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アンヴァリッド橋の北側橋脚.

下の3枚は,さらに東にひとつ行ったアレクサンドル3世橋を,パノラマ風に.
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さらに東へ.コンコルド橋とそのたもとに座す国民議会(Assemblee nationale).
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オルセー美術館.もちろん,中へは入らなかった.
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観光船ツアーのゴールは,ノートルダム寺院近く.
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降ります降ります.
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ノートルダム寺院を正面から.ふたつ前の写真の,サイドからの眺めの方が好き.
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振り返って.
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ソルボンヌの方へ向かう.
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路地をひたすら歩く.このへん
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振り返ればポリスがいる
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路地をひたすら歩く.このへん
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奥へ奥へ.
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ソルボンヌ大学近くのカフェで,栗とアプリコットだったかな,のクレープを食べる.珈琲付きで8ユーロくらい.
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やっぱり,日本語がおかしい.「鳥の肉方」って何だよww 「牛の引きAE」に至っては読めない.
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地下鉄のクリュニー・ソルボンヌ駅付近.サンジェルマン大通りとサンミッシェル通りの交差点.
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RER (Reseau express regional: 地域急行鉄道網) のSaint-Michel - Notre-Dame駅まで戻り,モンマルトルへ向かう.
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モンマルトルの丘から見る,ライトアップされたエッフェル塔.
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この日は収穫祭イベントが催され,多くの露店が出ていた.これは牡蠣のお店.
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丘をせっせと上がった先にあるサクレクール寺院.円形のドームを持った,パリにあっては異質なたたずまい.
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「俺よ,あれがパリの灯だ.」
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夕食.ごらんの賑わい.上から吊されて笠を被ってるのはヒーター.
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ピザと,バケツ一杯のムール貝!
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翌日もまた散歩へ.ヌフ橋.Pont Nuefと書く“新しい橋”の意味だが,現在セーヌ川に架かる橋の中では最も古い.).
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ルーブル美術館へ来た.不自然に地面をカットしたのは,おびただしい人波を写したくないから.
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美術に興味のない私は,もちろん中へは入らない.
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恥ずかしいポーズでカメラの前に立つこともしない.
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ルーブルを抜けて,コンコルド広場へ向かう.右手奥に凱旋門,左手にエッフェル塔が見える.
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コンコルド広場の中心に立つ,Luxor Obelisk(クレオパトラの針).エジプトのルクソール神殿から運んできたもの.
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広場からシャンゼリゼ通りへ.
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凱旋門へ向かう途中の左手にあるグラン・パレ(国立グランパレ美術館).スルー.
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どんどん凱旋門へ.通りに並ぶブランド店はことごとく華麗にスルー.
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シャンゼリゼ通り途中の,どこぞの路地.
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やっと凱旋門についた.「エトワール凱旋門」.門を囲む「エトワール広場」の地下をくぐって,門の足元へ行く.
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地下道にあった案内表示.「チケットは左」って書きたかったのね.
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門の足元へ出た.“チケット”とは,門の上へ登るチケット.もちろんスルー.上がらない.
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見上げ門
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門の下には,第一次世界大戦の無名戦士の墓.
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門からコンコルド広場方向を振り返る.とにかく曇天が恨めしい.
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凱旋門から南へ歩き,セーヌ川沿いにあるシャイヨー宮からエッフェルを.
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疲れた.帰る.
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セーヌ川にかかるシャルル・ド・ゴール橋から,地下鉄のオーステルリッツ橋梁を.
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リヨン駅へ戻った.さて,帰ろう.日本に.
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シャルル・ド・ゴール空港の全日空カウンター.

フランス雑感:
■鉄道
・運転中に携帯
一番驚いたこと.日本では最近何かと槍玉に挙げられるこの行為,フランスでは日常茶飯事らしい.

・地下鉄の運転が荒い
かなり線形の悪い区間を大した減速もせずグイグイ走っていく.加減速もきつめで,立ち乗りが結構しんどい.

・やたらスト
鉄道も航空機も,やたらストする.「お客様のため」ではなく「自分のため」がフランス人の労働気質らしいけど,滞在中とその前後の2週間だけで3回くらいストがあった?自分が被害に遭わなかったのが奇跡的.

■買い物
物価が高い.パン,チーズ,ワインはさすがに日本より安い印象を受けたが,他の物はあまねく高いんじゃないか?いわゆるスーパーに行けばそれでもまずまず手が出る価格だけど,例えば500mlペットの水が自販機で1.8ユーロとか,今は1ユーロ100円だからいいけど,130円時代で考えるとべらぼうな値段.

■車
やはりシトロエン,プジョー,ルノーで8割くらいを占めてる印象.残りをベンツ,BMW,VW,アウディあたりが分け合ってる感じ.日本車はほとんど見ませんでした.何でも,車だけでなく日本製品には他国からの輸入品に比べ相当の(2倍近い?)関税がかかってると耳にした.

■人
歩行喫煙が非常に多い.携帯灰皿を持ち歩くマナーなんぞも無く,ポイ捨てしまくり灰散らしまくり.また,女性の喫煙者が非常に多い印象(正確に数えたわけではない).パリに住む友人(女性)は,「タバコでも吸わないと友達が出来ないぞ」と言われたらしい.