
行きの飛行機はタイ国際航空.紫がシンボルカラーなのか,枕から毛布から何でも紫でした. |

往路の巡航は極めて順調.ベルトサインが一度も出なかったのは初めて. |

巡航高度は12,000m.限界に近い高々度ですが,さらに上に薄雲が. |

機内から思わず見とれた見事な環礁.Google Earthで調べたところ,羚羊礁(Antelope Reef,16°28'N, 111°35'E付近)ではないかと思われ. |

ベトナム中部を南シナ海に注ぐ「ドー川」河口上空を通過. |

なにやらスゴい雲の渦巻きを発見. |

ベトナム上空,ラオスとの国境近いエリアを流れる川 |

8泊の宿にしたのはGrand Mercure Park Avenue Hotel.早期予約で1泊9000円くらい. |

ミニバー.水とコーヒー紅茶以外は当然お金取られます.なぜかコンドームまである. |

目覚めを襲った激しいスコール.向こうで降る激しい雨が,やがてこちらへ. |

朝のスコール動画レポート.すいません,すごい重いです(150MB). |

朝からこの暗さ&激しい雷.雷嫌いなので外出できず. |

しかし20〜30分もするとご覧の虹. |

そして何事もなかったかのように,晴れ. |

バンコクにはセブンイレブン(とファミリーマート)がやたらに多い.しかしレシートは全然読めまへん. |

バンコク市内を走る地下鉄の駅へ下る.新しいだけに小ぎれい.エスカレーターが何とも速い. |

地下鉄のQueen Sirikit Center駅構内.平日昼間でこのガラガラっぷり,大丈夫か?! |

さすがに物価が安い.右のミネラルウォーターは7バーツ(約25円)!.左はリプトンの紅茶で,確か20バーツくらい.輸入物は安くない. |

市内を走るもう一つの鉄道,BTS.モノレールのように高架を走り,地下鉄銀座線のように第三軌条で集電.10分に1本くらい走ってます. |

さて,学会会場へ.Queen Sirikit National Convention Centerです.ドラクエのラスボス城みたいな像が. |

右にカメラを向けると,そこには国王・女王陛下が.タイ人の,王に対する崇敬の念は凄いらしいです. |

発表会場のひとつ.ここは一番広い部屋で,300人くらい収容. |

全体はこんな感じ.向かって右手に発表者,左手に司会者が. |

ここは企業や研究所の宣伝ブースエリア.向こうで人が並んでるところが,参加受付. |

地球惑星科学連合も,小さいながらもブースを構えてプロモーション.国際セッションを増やさねばね. |

会場内のレストランから眺めた池.向こう岸まで数百メートルあります. |

初日の夜は歓迎レセプション.研究仲間同士,再会を祝しての立食パーティー. |

今回Junkimは,初のSession Chair.「Satellites, Rings and Icy Dwarf Planets in the Outer Solar System」というセッション. |

あくまでも記念に.ブレまくりだけど. |

ちゃんと仕事しております. (Photographed by Tom, Thank you!) |

一日お疲れさん. |

う゛ぇぇぇー 疲れた |

今回唯一の観光,Wat Traimitという寺院へ.ここには黄金仏(Golden Buddha:金箔を貼ったのではなく,金の塊!!)があるらしい. |

黄金仏の拝観時間は午後5時まで.10分前に着いたのだが,入れてくれなかった.おのれタイ野郎. |

別に黄金仏を見なくたって運が落ちるわけじゃなし.建物の方が結構見ごたえがあるよきっと. |

お寺の近くにいた猫.みんな痩せ気味なんだよなぁ.屋台の残飯とか食ってるし,ちょっと心配. |

学会会場内のフードコートでちょっと一息10時のおやつ.パンと紅茶,両方25バーツずつ.会議場内なので,バンコクの一般的な物価に比べるとやや高め. |

街の中心通りであるラチャダーピーセック(Ratchada Pisek)通りと,スクンビット(Sukhumvit)通りの交差点.BTSの高架が走る向きがスクンビット通り.タクシーが本当に多く,日本人と見ると寄ってくる.ひたすらにウザい.あっちいけコラ. |

交差点近くのレストランで激辛タイ料理を食らう.海老と牡蠣とイカと野菜をナンプラー風味のタレと刻みニンニク,唐辛子で炒めたもの.激ウマ. |

レストランが面していた通りはまさに歓楽街.タイ人女性はみんな(水商売でなくとも)本当にスタイルが良い.Junkimはもちろん見てただけ. |

というわけで帰ります.スワンナプーム(Suvarnabhumi)国際空港.開港してまだ1年弱.何の像なのかは良く分かりまへん. |

どこの空港にもあるようなブランドショップがずらり,の風景.全く興味なし.国ごとの個性もへったくれもないこういう店を見ると,激しく気分が萎えるのは私だけだろうか. |

帰路は全日空で.成田空港へ向け降下中,見事な雲海が.雲の下は千葉県です. |